エニデザイン一級建築士事務所ブログ

設計事例紹介

2018.03.22 / works

どうも、たなひろです。

3月も後半というのに、異様に寒い日があったりしてますが、

体調にはお気をつけくださいね。

 

今日は、最近の事例を載せてみようと思います。

コーヒーロースタリーとして苦楽園でお店を営まれている、

「TAOCA COFFEE」さんの2号店を阪急岡本駅前に出店される際に設計をさせていただきました。

 

ロクメイコーヒーさんに続きコーヒー豆売りに特化した店舗が続きました。

 

TAOCA COFFEE KOBE OKAMOTO

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この2号店は、苦楽園とは違い、ロースターマシンを置かないということでした。

ですが、豆売りのお店というコンセプトは保ちつつ、ロケーションも客層も違うエリアで

新しいお店としての方向性をどうもって行こうと試行錯誤をして、デザインを決めていきました。

 

設計チームとしては、前回同様、

otto design lab の久田氏にデザインディレクションとして参画してもらい、

設計デザインさせていただきました。

施工は、友人でもある三木氏のZERO KOBO DESIGN 様です。

彼は設計活動をメインでされている傍ら、施工も請け負えるので、デザインのことを

理解しながらも施工に落とし込めるという点で一緒に仕事をさせていただく中で、

すごく助かりました。

植栽のセレクトは、aila -アイラ- の長島氏

こちらもお店のイメージに合わせて選んでいただきました。

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Photo by ZERO KOBO DESIGN 三木氏

 

オーナーの田岡様も、非常に気さくな方で、スタッフさんの方もみなさん優しく丁寧に

コーヒーの説明をしてくださります。

岡本駅から歩いて1〜2分という激近の立地ですので、お近くに寄られる際は

みなさんも美味しいコーヒーを飲みに行ってくださいね!


空き家の話

2018.03.11 / works

ここ最近、問題となっていて、よく耳にすると思いますが、

現在、日本全国では約13.5%(平成25年)もの割合で、800万戸以上の空き家があると言われており、

おそらく平成30年度に発表される指標では約17%、平成45年には30%の2150万戸もの

空き家が 存在するだろうと言われています。

空き家発生の主な原因は、高齢になった家主が、持ち家を使わなくなってしまい、

色んな要因で管理出来なくなり、そのまま放置してしまうケースが多いかと思います。

新築住宅の着工棟数は年々減っていますが、空き家の除去や、有効活用を考えていかないと、

その周辺の住環境そのものが悪化してしまったり老朽化などで、

二次的被害が起こり始めると言われています。

維持管理を放棄してしまい、所有権すら分からないような物件は、行政も手が出せないような状況も

原因の一つだと思いますが、一言で「空き家」の取り扱いと言っても、

様々な要因が絡んでくるので扱いが難しいんですね。

関連して、こんな記事もありました。

「九州超える面積の所有者不明土地、利用権設定で活用の起爆剤になるか」

 

最近では、リノベーション・コンバージョンなど、既存ストックを使い、上手に住まう方たちも増えてます。

民泊も巷を賑やかせてますが、今年の6月に民泊新法なるものが施行される予定ですので、

個人的には、そこでもまたいろいろ問題が浮上しそうな気がします。

2020年の東京オリンピックや、アベノミクスのおかげで、インバウンド需要が格段に延びている中で、

海外からの旅行者などの受け皿であるホテルや宿泊施設が、圧倒的に足りなくなってしまい、

空き家を有効に活用しようという発想から、民泊が注目されるようにった訳ですが、

日本では昔から民泊なんてものは当たり前に行われていたと言われています。

それは善意のおもてなしで、お金儲けの為ではなかったから成り立っていたのであって、

今の民泊とは大きく違いますね。

「民泊」は法律的には、グレーな部分が多いので、住民からの指摘やクレームが起こると、

行政も対応せざるをえなくなり、厳しく規制が入るようになってしまった、

というのがざっくりとした現状かと思います。

もちろん、真面目に民泊をやっている方が大半で、一部のマナー違反を大きく取り上げられてしまい、

業界全体が悪いみたいな印象を持たれてしまう、という悲しい現状があります。

どの業界でも同じですね。。

(※ここでいう、真面目にやっているというのは、旅館業や簡易宿所として許可を取って

営まれているという意味です)

 

ですが、これもビジネスの一環ですし、日本の文化やコミュニティを海外の方にリアルに触れてもらえれば、

SNSを通じて日本の良いところが世界に広まるし、何よりも良い交流の場でもあると思います。

 

 

建築業界にいる以上は、この問題には向き合っていきたいと思い、

空き家の活用などをテーマにいろいろ考えたり、

同じような問題意識を共有する方々と話をする機会を積極的に増やしています。

 

民泊に関しては、あくまで個人的意見で、軽くしか触れていませんし、

デリケートな部分なので、ここでは「そうなんだ〜」くらいのさらっと流してもらえたらと思います。笑

ご意見ご指摘があれば、どうぞお気軽にHPから問い合わせてください、

これから先のこういった問題に目を向けて、一緒に考えて、

様々な方の意見も聞きながら、議論できればいいなと思います!

この内容は自分でも詳しく調べて、今後また書きたいと思っております。

業界関係なく、いろいろな角度からの情報もお待ちしております!

 

最後に、今日は3.11でしたね。

東北沖地震から7年。阪神淡路大震災から23年。

少しでも力になれればと思い僕も検索しました。


お久しぶり更新。

2018.03.05 / works

どうもご無沙汰しております!

たなひろです。

 

なんと最後の更新から、2年も空いてしまっておりました…

ちゃんと生きております。

 

スリランカからは帰国して、国内の業務を中心に(たまに海外)なんとか活動をしております。

 

今日は、その間の事例などを紹介してみようかと思いますので、

覗いてみていただければ幸いです。

 

ROKUMEI COFFEE CO. TOMIO ROASTERY

奈良県奈良市三碓

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近鉄奈良駅前のCoffee beans ROCOCO様の2号店

焙煎所 “富雄ロースタリー”としてオープンされました。

http://www.rococo-coffee.co.jp

設計チームとして、

otto design lab の久田氏とタッグを組ませていただき、設計デザインさせていただきました。

施工は、株式会社 創人 様です。

 

 

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Photo by Photo Ape 井上氏

 

ロクメイコーヒーさんは、

自家焙煎のスペシャルティーコーヒーを提供されている老舗です。

今回、2店舗目は焙煎所として大型の焙煎機を新設されて、「豆売り」をメインに、

全国へ販売や卸しを展開される拠点となるような店舗にしたいという想いを形にしました。

カフェスペースもあり、新鮮な豆から挽いたコーヒーをその場で頂くこともできます。

因みに、僕はオリジナルのコーヒー羊羹が大好きで、

試作段階から試行錯誤を重ねて出来た商品だそうです。

駐車場も広いので、ドライブの休憩時にコーヒーを飲みに行かれてはいかがでしょうか。


Sri Lanka Journal Vol.04

2016.01.30 / life, works

 

 

例のごとく更新が滞っておりました。

ご無沙汰しております。たなひろです。

 

スリランカに来てから、約4ヶ月。

最初の1ヶ月位は毎週末に出かける余裕があったので、その都度

Blogにて近況報告が出来たんですが、11月からはなかなかそうもいかなくなったので

サボってました。。

 

 

そのプロジェクトも今日で最後。

 

 

な はず 。。

 

 

いづれにしても今回、本当に多くの事を学び、経験出来ました。

 

大きなプロジェクト程、周りを取り巻く人の数も多く、関わる事も多岐に渡ります。

その分、様々な事に配慮し調整の必要があります。

どの業界、業種でも同じ事だと思いますが、

今回改めて、「建築」という分野がこれほど難しく

複雑な仕事なのかという事を思い知らされた気がします。

自分で言うのもなんですが…

 

今回は途中からのサポートと言う立場での参加で、4ヶ月の期間でしたが

当然ながら、楽な仕事ではなかったです。

環境も違えば言葉も違う。思い通りにいかない事だらけ。

過去数ヶ月、海外生活をしていたとは言え、プー太郎でいるのと

ビジネスでの渡航では当然ですが全く違いました。

 

また逆に、日本を離れるという事がリスクへ繋がる部分もあり

今回、実際に経験してみて自分でも改めて色々考えさせれる、いい期間になりました。

単に海外での仕事に憧れていた自分がいたのも、正直ありますし、

もちろんチャンスがあればまたこういう仕事はやってみたいという

思いもあります。その辺りは、状況次第。

なるようになると思って、流れに身を任せてみるのも

悪くないかもしれないな。と思ったり…

 

やっぱり世の中にはやってみないと分からない事ばかりです。

色々あったにせよ、来て、見て、感じる事が出来て、本当に良かったと思います。

 

でも、実は、

この先まだどうなるかは、自分でもまだはっきり分かりません。

こればっかりは相手ありきなので。。

しばらくしたらまた戻ってるかもしれないですね〜笑

 

偉そうに書きましたが、まだまだペーペー

これからも精進していきます!

 

取りあえず、2月の頭はスリランカ国内を観光して

中旬には日本に帰国予定です。

忘れられてるかもしれないので、また別個でご連絡させて頂くかと思いますが

その時は相手して下さい☆

 

残りの滞在期間に廻ったところなどのUPは

後日、近況報告したいと思います!

 

では〜


Sri Lanka Journal Vol.03

2015.11.07 / life

すっかり体調も戻ったので、先週末は、ちょっと足を伸ばして

スリランカの中央北よりにある、世界遺産「アヌラーダプラ」に行ってきました。

紀元前500年頃(今から2500年以上前)からの、歴史が刻まれている遺跡などが巨大な公園の内部に点在しており、

ここはかつてのスリランカの首都だったそうです。

その頃に、インドから仏教が伝えられ、スリランカ全土に広がっていき、タイやミャンマーへ広がっていったそうです。

仏教の象徴でもある菩提樹もインドより運ばれ、各地へ広がっていきました。

 

巨大な仏塔「ダゴバ」がこの街の至るとこに沢山残っています。

遺跡地区になっている公園はかなり広い範囲で広がっていて、日中は晴れると30℃は超えて来るので、

その中を歩いて廻るにはかなり大変だと思います。僕らは車を手配していたので、現地ガイドの案内もあり

スムーズに主要なポイントを見て回れました。

 

Negomboからの道のり

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信号も何もない道をひたすら走る。約3~4時間かかったかな?

 

1泊で行ったので、1日目はアヌラーダプラの隣にある

「ミヒンタレー」と言う場所に行きました。

スリランカで最初に仏教が伝わったと言われている、この国でも有数の聖地。

厳かな雰囲気の森の中に仏塔や遺跡があります。

この国では、こういった宗教的なエリアに立ち入ろうとするときは、必ず靴を脱いで裸足で参拝します。

普段そんな事に慣れていないので、石畳の上を歩くときはかなり暑かったです、小石も転がっているので

たまに踏んで痛いときもあります。

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Ambashale Dafoba アムバスタレー大塔

周りの柱は当時屋根を支えていたと言われています。

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Invitation Rock インビテーションロック

巡礼者が満月の夜に登ってお祈りするそうです。

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こんな階段。角が取れて丸くなっているけど裸足で登るので滑ると怖い。

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上にはこんな場所も。見かけ程怖くないです。頂上から見おろしたらこんな感じ。

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上からの眺め。もはやジャングル。

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現地のガイドさん

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Kanthaka Cetiya カンタカ・チャイッテヤ これも仏塔、発掘は1930年頃らしい。

当時のオリジナルも一部のこっていて歴史を感じる事が出来ます。

 

re_Photo 10-31-15, 10 52 49 AM

宿にチェックインして、少し周辺の街をうろうろしました。

このコテージみたいな部屋には泊まってません。笑

 

2日目は、いよいよアヌラーダプラを廻ります。

ホテルから車で5分程走ると、遺跡地区に入っていきます。

最初に行ったのは、スリー・ハマー菩提樹、樹齢2000年

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周りでは一生懸命お祈りする人が多くいます。日曜だったのもあるかと思いますが

これがこの国では日常なんですよね。

 

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Jetavana Ramaya ジェータワナ・ラーマヤ 巨大なダゴバ、アヌラーダプラのシンボル

高さ70m、原型は122mもあったそうです。

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バナナを持っている事を知っている。同行者が引っ掻かれてました。

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食堂跡

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Queen’s Pavilion(moon stone site) クイーズパビリオン (ムーンストーンサイト)

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moon stone ムーンストーン

宝石のムーンストーンとは持ってる意味が違います。説明すると長くなるので端折ります。笑

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最後はRuwanweli Seya Dagoba ルワンウェリ・サーヤ大塔 アヌラーダプラのシンボル。

 

アヌラーダプラ、ざーっとこんな感じです。

写真はまだまだありますが載せきれません。。

 

帰りの道中で食べたウッドアップル。見た目は石みたいな色で、表面は木のように堅いです。

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ピント合ってない…

割ったらこんな中身、このままかぶりつきましたが、酸っぱくてほんのりリンゴの様な風味がします。

木から自然に落下したら食べ頃で、発酵しているのか酸味の中にピリピリとした感触がします。

僕はおいしいと思います。栄養素がもの凄い高いらしくジャムなどにして売られていますが

このままか、水とまぜてミキサーにかけてジュースで飲む人もいるようです。

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いきなりこんな池?のどか…

このままのんびり帰りました。

またどこか行けたらUPします〜

ではでは。

 

 

 


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